さてと。M1グランプリの決勝の感想でも書くか。

と言っても
全然頭の中まとまってないし、
全然時間も無いので、
ただウダウダと思いつきで
書き連ねるだけに留めます。
たぶんスッゴイ矛盾してることとか
言っちゃアウトなこととか
書いちゃいそうだけど、
後でまとめなおせばいいか。


えっと、ということでとりあえず
一組ずつの感想から、
色々派生して思ったことを。


1.カナリア
「ドレミの歌」
カナリアの歌ネタの中では一番面白かったかな。
他のやつよりはボンちゃんが出てた気がするし。
足立さんのフレーズセンス凄く好きなんですが、
せっかくのキャラのボンちゃんが
マスコットボーイ的存在になっているようで
もったいないなと思っていたので。
ただやっぱり今回のメンツの中では印象が弱いと言わざるをえないわな。
M-1に出れたことがプラスにもマイナスにも働かなかった印象。
ん〜、なにが悪かったってわけでもないんだけど、
今回はもっと正統派も、もっと異端もいて
そのどっちでもないというか、
独自性がまだ見出せないうちに終わっちゃったって感じなのかな?


2.ジャルジャル
「メタ漫才」
まぁジャルさんに関しては、POISONに続く、
どうしても下駄はかせてみてしまうM-1戦士なのでw
私はめちゃめちゃ笑ったし面白かったんですが、
誰もが言うとおり
「これって漫才か?」
をどう解釈するかなんですよねやっぱり。
制作者側の準決勝審査員は「アリ」と解釈して
演じる側の決勝審査員は「ナシ」と解釈した。
とそういうコト?
まぁそりゃ純正漫才師のカウス師匠が低い得点つけるのもわかるけど。
でも、サンドウィッチマンスリムクラブみたいな
コントを焼き直した「コント漫才」はよくて、
ジャルジャルがやった「漫才コント」はダメってのはよくわからん。
前者は本人の立ち話から設定に入ってくという
あくまで漫才の形式にのっとってるけど、
後者は「漫才をやっている人のコント」という
コントの形式にのっとっちゃってるじゃん。てことかとは思うけど。


で、最初は私もコント師あげなくても。。。
って思ってたんですけどね。ピース・スリムクラブ含めて。
でも、今となっては、最後のM-1にあえて
漫才のイデオロギーを破壊しうる爆弾をぶち込んできた
制作者サイドの心意気を買いたいと思います。
ちょっとこの10年間で漫才ばっかりが権威あがりすぎたもんな。
私も含め、皆が漫才とはなんぞや?コントとはなんぞや?
お笑いとはなんぞや?って考えすぎたのかもw
そういう意味で、ジャルジャルは十分爆弾の役目を果たしてくれたと思います。
たぶんやっぱり批判されちゃうだろうから気の毒だけどね。。。
ジャルジャルはパンクだけど、
後藤くんと福徳くんは普通の大阪のイマドキの子だからな。
東京の、おぎやはぎとかバナナマンとか、更にはとんねるずとか、
あのあたりの近くにいればもうちょいやりやすいんじゃないか
とか最近ちょっと思ってみた。



なんか全然進んでないけど今日はここまで。
明日は仕事最終日&ウンナンLIVE&おしゃべり大喜利
大忙しだから、続き書くのはいつになるやら。
とりあえず年内にはまとめとこっと。


あ、あとこれ貼っとこ。
http://poisonyoshida.laff.jp/blog/2010/12/post-85ae-25.html
も〜う。。。。。なんて愛おしい人なんだ。。。。
おばちゃんはあんたのこと大好きやで〜ッッッ!!!ww