ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ

今度山本耕史さんの同名の舞台観にいくんで予習。
この映画 ドラッグクィーンが主人公の話なので
かなりギンギンでイカれた感じなのかと思っていたんですが
なかなかどうして。
観終わったらちょっぴりしんみり…してしまいました。
望むと望まざると自分が異端であるということへの悲哀が滲み出ていた。
あーゆー人たちがむやみやたらに明るいのは
そうじゃなきゃ辛すぎるから、って部分もあるのかな。
面白うてやがて悲しきオカマちゃんかな。
でも、自分の思いを貫き通してオープンマインドに生きる姿は凄くカッコよいと思います。
私も性同一障害の方の人権保護を支持したいです。話それました。
映画的には、色使いがとってもPOPで、アニメーションの使い方もカッコエエです。
劇中歌もよかったなぁ。特に主題歌(?)の「愛の起源」って歌は感涙もの。
主人公役の方もものっ凄くCuteで素敵なのよ☆男だけどね。
仕草とかすごく女らしくてかわいくて、見習わなければと思いました。
あの人はほんまもんなのかな?
あの役を、最近はがっしりした男らしい役の多い山本さんがどう演じるのかとても楽しみです。
でも昔は女に変身しちゃう男の子のドラマやってたよね★永作博美と出てたやつ。
素質は十分なので期待大♪わーい早くみたくなってきたぞう〜♪♪♪

ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ [DVD]

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