ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ

予告通りいってきました。
舞台版「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ
いや〜…。もうね…。ヤバいッ!!!!
すごかったよ〜♪最後なんだか泣けてきてしまったよ。
何がすごかったかってね。
歌ッ♪♪♪♪♪
まぁね。ストーリー的にはヘドウィグ山本耕史さんの独白というカタチで進むので
映画の方がわかりやすかったな〜とか思ってたんですけどね。
ドラッグクィーンっぷりも客席に観にきてたホンマもんのお姉さん方には一歩及ばず残念!な感じでしたけど。
でもでも。やっぱ歌は生に限りますね〜♪
やっぱ山本さんの歌はハートにビンビンきますわ♪
特にギンギンのロックが最高なのよ!
未だにひとつ屋根の下の車イスのイメージひきづってる人は舞台みたらビックリするかもなぁ。
華麗なる一族も、ドラッグクィーンも、同時期にこなせちゃう芸域の広さに只々脱帽です。
後、共演の中村中さん。これがまたものっすごく良かったわ〜。大収穫。
彼女はTVのインタビューとか観る限りはちょっとおとなしめな印象だったんだけど、もう全然。
歌声もめちゃくちゃソウルフルでかっこよかった!
二人で歌った最後の歌は鳥肌もんでしたよ。
皆自然に手ェ振り上げちゃってましたからね。
あんだけ歌えたら気持ちいいだろうな〜。うらやましい。
あ〜私も歌いたくなってきた♪またカラオケ行かなくっちゃ☆


P.S.客席に周防正行監督と草刈民代さんご夫妻がいらしてました。
皆がノリノリな時も二人で静かにご覧になっていて微笑ましかったです。