我が家の防災対策
あれから1年たちました。
被害に遭われた皆様には改めて
心からの哀悼の意とお見舞いを申し上げます。
1日も早い復興がなされますように。。。
1年か。。。長いような短いような。
あれだけのことがあったのに、
自分はなにひとつ変わってないようで情けない限り。
でもちょこっとだけだけど変わったこともあるよ。
それは節電意識と防災意識!
と、いうことでここからが本題w
以前からやらなきゃやらなきゃと思っときながら
のびのびにしていた防災対策がまぁまぁ整ってきたので
これを機にここにまとめておきたいと思います。
因みに私は東京都多摩西部在住。
4年に70%とも言われる首都直下型地震を想定した対策です。
完全に私個人向け。
で〜。まずなにから考えましたかといいますと〜。
いきなり矛盾することいいますけど、
うち、例え大地震がきても避難しなくちゃいけないような確率は
そこまで高くないと思うんですよ。根拠としては
- 東京都の地域危険度調査で一番安全側のAAAにランクされてること。
http://www.toshiseibi.metro.tokyo.jp/bosai/chousa_5/home.htm
- 建物自体は新しくないけど最近耐震補強をしたばかり。
ぐらいなのでもちろん絶対ではないんですが。
それでも可能性の高い順に対処してこうかな。ってのが主旨です。
地震発生!
こっからはおこりうる順番に箇条書き。
- 連絡手段の混乱。
これは100%といっていいくらい確実にある問題。
なにが怖いって周りの人達の安否がわからないほど怖いことはないです。
携帯、家電とも繋がらない場合の連絡手段の確保は必須ですね。
- 流通の混乱による物資不足。
これも確実。誰かにわけてあげてもいいし必要最低限のものはある程度備蓄。
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- 食べ物←非常食ということではなく、レトルトやラーメン等普段食べてる保存食をローテーションでストック。
- 衛生用品←トイレットペーパーや生理用品、シャンプー等。
- ガソリン←なるべく半分以上は入れてる状態を保つ。
- その他←電池・ガスボンベ・石油・薬とか。
- 帰宅難民になる。
私は車通勤で歩いても帰れる距離なので仕事中ならまず問題なし。
怖いのは休みの日の外出時に遭遇した時かな。
あまり多いと邪魔で置いていっちゃうのでこれぐらい。寒い時ならカイロもありかな。
あとあちこち調べてて「おー」と思ったのが家族の写真。家戻ってはぐれた時それもって避難所とか探す。
一人の時の支えにもなっていいかも。
- ライフラインの切断。
この辺くらいまでは可能性高いかもですね。
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- 水←5年保存水を1ダース。あとウチのマンションは高置式タンクだから切断されてもしばらくは出るはず。早めに最低限確保しとく。なるべく風呂の水はすぐ捨てない。
- ガス←カセット式のガスコンロ・予備のガスボンベ。因みに暖房は石油ストーブ。
- 電気←太陽光&手回し式のラジオ付ライトが2個・ベランダにも太陽光のイルミ・電池多めにストック・冷房は無くても割りと平気。
困るのがお風呂。コンロとお鍋でお湯沸かして清拭するしかないかな。最悪ドラム缶風呂とか。まぁなんとかなる。
- 建物倒壊の可能性。
確率低いと信じてるけど、一応対策だけはしとかなきゃね。
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- 職場←相方と犬と通帳関係だけもってまずは前の駐車場に避難。ウチが問題なさそうならとりあえず帰宅。ダメそうなら車の中の避難グッズ持って避難所等へ。臨機応変。
- 家←とりあえず頭を守る。落ち着いたらストーブ消して仏壇の遺影と普段使いの鞄(財布・携帯)を準備して外に出れる格好に着替える(上から着る感じでよし)。避難指示の放送があったらヘルメット・避難袋もって指示に従う。
急に具体的なシミュレーションになったなwww あと一応ベッドサイドにも笛とライト、靴を用意。避難袋に関しては別途まとめます。
とりあえず今日はここまで。
後は後日へ続く→