M-1によせて。
準決勝見てきました〜。
…………
いや〜。
感想書こうと思ったんだけど、
色んな思いが交錯しすぎて
何から書いていいものやら…。
とりあえず、本日決まった決勝進出者から。
1. カナリア (よしもとクリエイティブ・エージェンシー 東京)
2. ジャルジャル (よしもとクリエイティブ・エージェンシー 大阪)
3. スリムクラブ (よしもとクリエイティブ・エージェンシー 東京)
4. 銀シャリ (よしもとクリエイティブ・エージェンシー 大阪)
5. ナイツ (マセキ芸能社)
6. 笑い飯 (よしもとクリエイティブ・エージェンシー 大阪)
7. ハライチ (ワタナベエンターテインメント)
8. ピース (よしもとクリエイティブ・エージェンシー 東京)
はい。
そうですか。
これは一旦置いといて続いてコレ。
「M-1グランプリ」に関するお知らせ
2010年12月12日
「M-1グランプリ」を主催してきた吉本興業と、毎年決勝を放送してきたABCでは、新たなイベントのプロジェクトに取り組みます。
漫才を全国に広めたいという目標をたて、これまで取り組んできました「M-1グランプリ」は、
年末の国民的なイベントとして認知され、この大会から若い才能を発掘し、多くのスターを生み出し、その目標を達成できたと考えています。
次のステージにステップアップする時期と判断し、「M-1グランプリ」を発展的に解消し、新たなイベントのプロジェクトに取り組みます。
「M-1グランプリ」に関わりましたすべての皆様には、10年間、ご支援頂きありがとうございました。
今回で最後の大会となる「M-1グランプリ」決勝に進む8組の熱い戦いを盛り上げ、視聴者に届けたいと思います。
8組の皆さんには、悔いのないよう頑張って頂きたいと思います。
まぁ…そういう話は聞いていたけども、
実際正式に発表されたとなると結構凹んでる自分がいる…。
そして、
コレを踏まえて、
今まで選考結果に文句言ってきたことなかったけど、
今回のメンツもめちゃくちゃ面白かったし皆大好きだけど、
あえて個人的感情剥き出しで暴言はきます。
最後なんだったら、この選考はないだろ〜!!!!!!!
フゥ。
正直コレが本音です。
いやもちろんね。皆が同じだけ頑張ってるのはわかってる。
誰なら良くて誰はよくないってことでもないんだけど。。。
なんちゅうか。。。上手く言えないけど。。。
これが漫才だ！これがM-1だ！！
っていう感じがビシビシ伝わる人選ではなかったかな〜と。
だってね。
今回のメンツのキーワードをあげるとするならば
・初出場
・本来コント師
・既にTVで人気者
って、こんな感じじゃないですか？
まぁ初出場が５／８組なのはいいとしても
他２つはM-1らしさを殺しちゃうんじゃないかと、私は思うのだよ。
今年が最後じゃなきゃそれはそれでも受け入れられたけどね。
確かに最近の若手芸人さんはコント師のほうが多くて
正統なしゃべくり漫才師って少ない印象はあるから、
純粋にその時「面白い」ものをあげていけば
コント漫才やギミックのあるネタが入ってくるのは必然かと思うし。
ただそれが漫才なのか。。。って話にはなるんですが。
ただ、どんどん規模が大きくなってく中で、
あれだけの芸人さんの中から１歩目立つには
なにかキャラのっけたほうがやり易いのかなってのもわかる気するし。
M-1は漫才を復興させたのか。ダメにしたのか。。。
なんかよくわかんなくなってきちゃった。
既に名のある人達多数なことについてもね。
TVショーである以上重要なことだし、
今までなら黙認してきましたとも。
ただ、麒麟のストーリーや
サンドウィッチマンのストーリーに
萌えてきたお笑いドスケベとしては
最後にもひとつシンデレラストーリーが欲しかったの。。。
お笑いに夢をみたかったの。。。。
まぁこれは勝手な願望なんですが。
でもそれこそM-1の魅力の最たるものだと
私は思ってきたので。
結局M-1は自ら死んだということか。。。う〜ん。。。
あぁよくわからん。モヤモヤする。
だったら。
身もフタもないこと言っちゃうけど、
この際その日のネタの出来なんてうっちゃっちゃって
「漫才師」としての重いがより強いものと
「M-1グランプリ」への貢献度がより高いものを
決勝にあげて欲しかったよ〜！！！
そしてもう一度「奈良県立博物館」で笑い飯が優勝！
そして次のステップへ！！
な〜んてｗ
しょっぱいこといってんなぁ自分ｗ
要はタイマと磁石とポイズンに
決勝行って欲しかっただけだったりもするんだけどねｗ
結局名前出しちゃったｗ
まぁ最後の敗者復活戦及び決勝を心して観戦するとしますか。
選ばれたメンツももちろんめちゃめちゃ面白かったので
非常に楽しみにしております☆
個々の感想とM-1への感謝の気持ちも書こうと思ってたけど
長くなっちゃったからまたにします。
しかしやっぱりお笑いはええなぁ〜ｗｗ
